この記事はかなり重要です
ネガティブな感情になると、ネガティブな行動が自然に導かれ、ネガティブな現実を引き寄せます
ポジティブな感情になると、ポジティブな行動が自然に導かれ、ポジティブな現実を引き寄せます
例えば、DMで音信不通になった時、ポジティブな感情であれば
「まぁ、女など他にいるし、新規新規の実践だ」
「音信不通の女を追いかけるより、新規新規の実践の方が可能性が高い」
「よし!ツイッター実践だ」
と考えることができ、音信不通になった女は気にせず放置して、前に進むという、自然な行動が導かれます
しかし、ネガティブな感情であれば
「やっぱり、気が変わったんですね」
「結局、ひやかしだったんですね」
「会うのやめます?」
「音信不通ってやつですか」
「さようなら」
「他の女の子探しますね」
などと、DMで返事してしまい、意気消沈して、新規新規の実践の手も止まってしまい、前に進めないという、自然な行動が導かれます
もちろん、そんなネガティブなDMをしたところで
「音信不通にしてごめんなさい!セックスしたいです!今すぐ会いましょう!」
などとなるわけがないことは当たり前です
だいたいは
「わかりました」
であっさり終了です
さらに、新規の実践の手が止まっているので、新規のセックスアポの可能性はないです
ところが、音信不通の女でも放置していれば、まだ可能性は残されているので、音信不通になった理由がたまたま時間的に忙しかったとか、精神的に余裕がなかったとか、忘れていたとか、端末の調子が悪くて通知が消えていたとか、ツイッターをやっていなかったという理由であれば、普通に時間差で連絡が来る可能性もあり、しかも新規新規の実践もしているので、新規でセックスできる確率も上がる、というわけです
ネガティブな感情は、ネガティブな行動を促し、ネガティブな結果を引き寄せる、ということは、スピリチュアルも、マーフィーの法則も、瞑想も関係ないことです
ところが、人間は何もしないで放置していると、ネガティブになります
仏教でも「感情の暴走」などと、例えるようです
これは、人間の防衛本能で、ネガティブな考えでいた方が、万が一の自体に備えられるからです
世に溢れる情報も、ポジティブな情報よりもネガティブな情報に目がいってしまうのも、同じ理由です
スポーツで日本人選手が優勝というニュースよりも、お笑い芸人が闇営業したというニュースの方に自然に目が行ってしまいます
ネガティブな情報の方が、自分の安全を脅かす可能性があるものだからです
ところが現代社会において、突然命の危険が脅かされることはないですし、突然死ぬこともありません
つまり、何かしないと、防衛本能に引っ張られてネガティブなるので、人間はポジティブになれないということです
殆どの人はそれを知らずに生活しているので、殆どの人は常にネガティブな感情に支配されています
ポジティブな感情とネガティブな感情、一日を振り返ってどちらの方が支配されていたかといえば、殆どの人はネガティブなはずです
だからこそ、成功者と言われる人が少なく、常にポジティブで、人望厚く、人に好かれ、明るさを振りまき、本人も本当に幸せになっている人が少ないと言えます
そういう人は間違いなく、ポジティブな感情へ能動的にシフトする、自分なりの方法を知って、実践している人なはずです
そうでないと、放置しておけばどんどん勝手にネガティブな感情になり、結果もネガティブになるからです
では、ポジティブな感情になって、ポジティブな現実を現実化するにはどうしたらいいかですが
私が以前バイブルにしていたエスターヒックスの書籍には
「とにかくいい気分になること」
「いい気分になれれば何でもいい」
としか説明されていませんでした
非常に抽象的です
例えば、日々熱中する趣味がある人は、その趣味をやっていれば、ポジティブになれますが、自分の趣味は女遊びしかなく、女の子と会っている時以外は、どうしてもネガティブになってしまいます
酒飲みも好きですが、朝から晩まで酒を飲むわけにいきません
仕事も楽しいわけではありません
自分なりの答えは
「Youtubeでお笑いを見る」
くらいしかわかりませんでした
しかし、マーフィーの法則には、明らかな対処法、しかも絶対的に再現性の高い方法が明示されています
それは、ネガティブになったら
・即座に「ノー!」と言う
ということです
ネガティブな感情は、突然襲い掛かるものです
外出中かもしれないし、仕事中かもしれないし、人と会っている時かもしれません
もちろん、ツイッター実践中、音信不通になったり、クソリプで誹謗中傷されたり、ブロックされたり、ということもあるでしょう
その時、自分なりにいい気分になる手段を持っていたとしても、即座にそれを実践することなど不可能です
例えば、散歩をする、ゲームをする、テレビを見る、映画を見る、音楽を聴く、旅行に行く、温泉に入る、ドライブをする、友達を遊ぶ、など自分なりにいい気分になる手段があったとしても、ネガティブな感情になった次の瞬間、そもそもそれを実践できる環境にない場合は、処理できませんし、いきなり気持ちを切り替えてポジティブになれる行動をするなど、簡単ではありません
そうすると、ネガティブな感情が継続してしまい、潜在意識にネガティブな感情がどんどん蓄積されていき、ネガティブな行動を促し、ネガティブな結果を引き寄せるのです
ところが
・即座に「ノー!」と言う
のは、即座にできます
所要時間1秒未満です
そして、言葉の力は強力ですので、ノー!と言葉に出さずとも心の中で言っただけで、ネガティブな感情を一瞬で排除できてしまうのです
この方法は、マーフィーの法則の1ページに書かれていますが、本当に重要な部分であると思います
もちろん
「違う!」
「だめ!」
「感謝!」
「ポジティブ!」
など自分なりにやりやすい方法でもいいです
とにかく、ネガティブになった瞬間、即座に言える言葉で、ネガティブな感情を消せればいいです
ちなみに、瞑想の本にも近いものが書かれています
瞑想している時にネガティブになったら、あらかじめ用意していた、ポジティブになれるようなシーンを映写機のように、カシャッと切り替える、という方法です
自分の過去嬉しかったこと、思い出すとポジティブになれるシーンをあらかじめ用意しておき、ネガティブになったら映像として思い出すのです
これも即座に実践できます
しかし自分はイメージ化が苦手ですし、日常で目を開けている時には実践は難しいです
これも、即座にネガティブを排除できるので、かなり有効な方法ですが、マーフィーの「ノー!」の方が個人的には手軽に実践できます
しかし
・即座に「ノー!」と言う
実践しようと思っても、忘れます
最初は意識していても、ノーと言うのをいつしか忘れます
つまり、習慣化が必要ということです
最初はもちろん忘れてもいいです
むしろ最初から全く忘れずに、ネガティブな感情になった全ての機会にノー!と言える人などいるわけがありません
まして、普段の生活の中での実践なので、何も意識していないので、忘れて当たり前です
しかし、何度も思い出し、何度もノー!と言うことを繰り返していけば、習慣化できます
どんなことでも、繰り返せば習慣化できます
習慣化とは、無意識レベルで勝手に行動できるということです
最初は
「あ、今ネガティブだ、ノー!と言おう、ノー!」
という感じですが、習慣化してしまえば、ネガティブになった瞬間、意識せずともノー!と勝手に言っているのです
クルマの運転も最初は意識することが多いですが、慣れれば運転は無意識です
ネガティブになった瞬間、ノー!という習慣化ができれば、常にポジティブな感情が支配し、常にポジティブな行動が導かれ、常にポジティブな現実化を引き寄せる、というわけです
まとめると
・ネガティブになったら即座に「ノー!」と言う
・それをしつこく実践し、習慣化させる
ということです
これは非常に重要なノウハウであると個人的に思っています