納涼船で露骨なナンパっぽくならずに自然に女の子と会話する方法

まず最初に、納涼船での露骨なナンパは本格的にはしたことがありません

過去一度だけ、男友達と行って(自分はすでに40前半、友達は30後半)3グループくらい声をかけて、1グループ会話に発展、確か専門学生二人組でしたが、特にライン交換などせず(できなかったのではなくしなかった)雑談して終わり、という結果だけです

「じゃあお前の言うことなど参考にならない」

と思うかもしれませんが、自分は過去何度も納涼船に乗っていて、一人で乗船したことすらあります

そして、いかにも露骨なナンパなどしなくても、あくまで自然に会話に発展する方法があり、実践し、実際に成功しています

また、他の男性がナンパをする場面を数え切れないくらい見てきてわかったことがいくつかありますので、それもお伝えします

まずは正攻法のナンパです

例えば女の子二人で立って飲んでいるところに、声をかける形です

一言で言うと、ただ声をかけるだけです

ナンパOKな女の子にヒットすればOK、というだけ

そこに難しいテクニックなど存在しない感じです

納涼船に乗船する女の子は

・納涼船がナンパのメッカと知らずに来ている

・知って来ている

その中で

・ナンパNG

・本当はナンパOKと心では思っているけど友達とは前面に押し出していない

・ナンパ待ち

という分類になると思います

納涼船がナンパのメッカと知らずに来ているナンパNGの女の子は、誰が声をかけてもNGになります

恐らくそういう属性の女の子3人組を定点観測していましたら、次々と男性に声をかけられるも、塩対応をされ、数秒で立ち去っていくシーンを目撃しました

つまり、この女の子たちは、納涼船がナンパメッカと知っているか知らないかは不明ですが、ナンパNGということです

そして、これは注目すべき現象ですが

次々男性に声をかけられて男性が立ち去っていて、ところが数組目の男性はナンパに成功して、盛り上がっている

というシーンがあまりないのです

断られる女の子はずっと断っています

つまりどういうことかと言うと

ナンパOKの女の子に当たれば、だいたいは会話くらいは成立する、ということです

つまり、早い段階で次々声をかければいいと思います

声のかけかたは大体同じようなもので

「かんぱーい」

「今日はどちらから?」

「浴衣いいですね」

「よかったら写真撮りましょうか」

くらいで、別に特別な声かけなどしていません

こんな場所でどんな気の利いたひねりの利いた声かけをしても、相手の女の子はナンパとわかるので、別にどう声をかけるかなど考える必要などないです

とはいえ、声をかけた後に自然に会話に発展しなくてはいけないので、質問をしなくてはいけませんが、これも別に特別なことを話す必要もなく

「よく来るんですか?」

「今日はお友達同士ですか?」

「けっこう声かけられます?」

「どのへんから来たんですか?」

くらいでいいでしょう

浴衣ならではのトークでもいいでしょう

「浴衣自分で着たんですか?」

「女の子って着付け大変みたいですよね、おはしょりとか自分でできないですよね」

「これ自前の浴衣ですか?」

「セパレート浴衣って知ってます?あれでも可愛いですよね」

「今年浴衣何回目ですか?」

「下駄って足痛くなりません?」

「帯っておなか苦しくならないですか?」

など、質問すると、色々と返って来るでしょう

前半に書きましたが、自分はこの正攻法のナンパで、友達と一緒に行って、一度だけ会話したことがあります

しかし、連絡先交換などもしませんでした

デザートが100円で売っているので

「よかったらデザートご馳走しますよ」

「ワッフルとかマシュマロにチョコかけるやつとかありましたよ」

と言えば、好感度あるでしょう

女子大生なら金はないので、100円のデザートでも喜んでくれます

こちらも浴衣が絶対にいいです

浴衣マジックで魅力的に見えます

甚兵衛はダメです

特に若い男性は普段浴衣が着慣れていないのか、相当着崩れしている人が目立ちます

特に、胸がはだけていてる男性は多いです

女の子はそういう部分を見ていますので、着崩れしたらしっかりと直しておけば、他の男性から差別化が測れますし、女の子の好感度がアップするでしょう

ここからが本題のノウハウです

自分自身はいかにもナンパとわかるナンパは苦手です

しかし、自然発生的に会話に発展するシチュエーションは好きで、これを意図的に発生させることが可能です

船の中にステージが設けられています

1ステージ目は、ゆかたダンサーズのショータイムで、これはゆかたダンサーズが踊っているのをただ見るだけです

2ステージ目が狙い目です

毎回日替わりで違うアーティストが歌や演奏をするのですが、アイドルのような人が多いです

1ステージ目のゆかたダンサーズショータイムの時に、すでにステージ前に座って場所取りをしている人たちがいて、この人たちが2ステージ目のアイドルのファンです

2ステージ目になったらステージ前に行きます

とにかく前に行くことですが、最前列はNGです

最前列では、声をかけるには後ろを向かなくていけないですし、八方に女の子がいた方が確率がアップしますし、ある程度動き回れるスペースを確保した方が良いです

アイドルが歌い始めると、ファンたちが大盛り上がりでオタ芸やコールをやり始めます

これにつられて、アイドルのファンではない人たちもノリ始めます

ファンの人か、そうでない人は、コールについていけていないので明らかにわかります

この、アイドルのファンではないけど一緒に盛り上がっている女の子の近くに行き、一緒にコースや曲が終わった後のハイタッチなどを一緒にやります

もちろん、わからないので、適当でいいです

大盛り上がりなので、こちらのアクションにもノリで乗ってきます

そして

「この人知ってますかー!?」

と声をかけるのです

「知らないですー!」

「あははー!でもなんか楽しいですねー!」

という感じでやりとりになります

また、わざとらしくない感じで、わざと女の子とぶつかります

そして笑顔で

「あ、ごめんなさい!!楽しすぎて!あはは!」

という感じで声をかければ、女の子も楽しく盛り上がっているので、笑顔で返事をしてくれます

ステージ前は大盛り上がりになっているので、こういうやりとりでもナンパ色が薄れます

また、たまたま近くにいて一緒にコールをやる、ぶつかる、という現象は、ごく自然発生的です

そして、3ステージ目はゆかたダンサーズのダンスタイムです

これも同じ要領で盛り上がれますし、大音量と派手な照明、酒と船の揺れで後半戦で酔いが回って、テンション最高潮です

自然に近くにいる人たちと盛り上がれます

ステージ前にいれば、完全ナンパ色は薄れます

この方法で何度か軽い会話に発展したことがあります

しかし、こういう場での出会いはあまり積極的ではないので、演奏が終わったら

「おつかれさまでしたー」

と言って立ち去りました

これはオクトーバーフェストで学んだ方法です

テーブル席で声をかけるとナンパぽくなりますが、ステージ前であれば、相当盛り上がってトランス状態ですので、ナンパぽくならないのです

自分はいかにもナンパぽく声をかけるのは苦手ですが、こういった自然発生的なシチュエーションであればある程度アクションを起こせますし、同じようにナンパが苦手でもこれなら自然にできるでしょう

女の子にとってもいかにもナンパは苦手だと思っていても、そういう自然発生的な感じは抵抗がない女の子も多いでしょう

「俺は40代以上のおっさんだから無理だ」

と思うかもしれません

確かにナンパしているのは20代と見られる男性ばかりです

しかし、他のブログを見ると、60代の年寄りもナンパしているということも書いてありましたし、自分は実際に40代ですが、盛り上がりの中ではみんな楽しくしているので、普通に笑顔で応じてくれます

もう一つ、テクニックがあります

ゆかたダンサーズの前半の曲は、いわゆる70年代80年代のディスコ音楽です

個人的にはこの音楽が好きで、タイムリーで聞いていたわけではないのですが、ゆかたダンサーズで踊っている前半の曲は殆ど知っているので、ついサビだけ大声で歌ってしまいます

すると、それに気がついた女の子がこちらを見るのです

「この曲知ってますか?」

などと声をかけても自然発生的でしょう

70年代80年代の曲など、若い人たちばかりなので、誰も知っている人はいないでしょう

そこで、曲に合わせて歌えば、間違いなく目立ちますし、一目置かれるのです

自分はこのシチュエーションを何度も味わいました

ちなみに、この曲です

だいたい毎回同じで、後半は一気にガラッと曲調が変わってJPOPになります

これらの曲を覚えていけば、良いでしょう

最後はヤングマンです、アンコールはみんなで歌える定番のJPOPです

ナンパNGな女の子は声をかけてもNGになりますが

そもそもステージ前に来ているということは、人に揉まれることを前提とわかっていて、なおかつ音楽に合わせて踊りたい、盛り上がりたい、と思っていて、他の人と接触したり交流したりすることがオープンな女の子ということです

ゆかたダンサーズでノリノリに盛り上がって、みんなで騒いでいる中で、そこに自然に入ると嫌な顔をしたり、あからさまにナンパを避けるような仕草をする女の子はあまりいないです

女の子だって、本当はナンパという出会いではなく、ごく普通の生活の中で自然な出会いの方がいいと思っているに決まっています

素敵な出会いを探して女友達と納涼船に行ったけど、いざナンパされるとやっぱりチャラいし、イメージ悪いし、と思っている女の子は多くいるでしょう

しかし、ゆかたダンサーズのステージを利用したこの方法は、何となくナンパぽいのですが、船上で飲んでいていきなり「かんぱーい」と声をかけられるような、露骨なナンパとは違い、より自然発生的です

本来なら露骨なナンパNGの女の子や、ナンパOKだけど本当は自然な感じがいいと思っている女の子も、この方法ならつい楽しく笑顔で会話に応じてくれる可能性も高いでしょう

とにかく多くの人は、男女年齢関係なく、出会いが欲しいと思っています

大人になると、出会いの機会はぐっと減ってしまいます

そうするとナンパ、ということになりますが、当然ナンパという行為自体はイメージが悪いですし、普段全くナンパしない人でもナンパをすると「この人はナンパする人」と思われてしまいます

相席屋も最初は画期的でしたが、やはり結局は露骨です

とにかく、出会いを前面に押し出したナンパや相席屋といったシチューエーションではなく、自然なきっかけが欲しいのです

ステージ前で自然発生的に会話になる場合は、露骨なナンパとは全くイメージが違い、自然な感じです

こういったニーズに最高にマッチするのが、オクトーバーフェストなのです

ステージ前に行けば、乾杯のプロースト、腕を組んで踊ったり、一列に行列を作って練り歩いたり、他の人たちと自然に交流できるような仕掛けが多くあります

ゆかたダンサーズが途中ステージを飛び出して船内を踊り回りますが、この時にオクトーバーフェストと同じように一列に行列を作るパフォーマンスでもやれば、相当盛り上がるし、自然発生的な交流が生まれると思います

そもそもナンパに抵抗のない男性は納涼船は最高です

ただ次々と声をかけるだけでいいですし、若くて可愛い女の子が大量にいます

最初からそれ前提で来ている女の子も多いし、酒の力と夜景と音楽のテンションで、食いつきは相当良いですし

そもそも男二人で納涼船に乗って、ナンパしない方が少数派でおかしな人です

しかし、自分のようにナンパが苦手な男性は、こういった自然発生的な会話を狙ってみてはいかがでしょうか

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